新型コロナワクチン接種後、1~2割の方に注射した側の脇の下のリンパ節が腫れることがあるため、乳がん検診の結果に影響を与える場合があります。出来るだけ接種後の検診はお控えください。
受診される場合、乳癌検診学会では「乳がん検診はワクチン接種前に施行するか、2回目のワクチン接種後少なくとも6~10週間の間隔をおいてから施行する」ことを推奨しております。
一方、受診先延ばしによる早期発見の遅れも危惧されています。
明らかなしこりや自覚症状を認める場合などご希望がございましたら、当クリニックでは上記期間内であっても検診を行います。
以上の内容をご理解いただいた上で、ご受診いただきますようお願い申し上げます。
最近のコメント